【ネタバレ感想】打ち上げ花火、横から見るか、下から見るか
こんばんは!rinです。
いよいよ、デジタルハリウッドの6ヶ月間webデザイン専攻コースに手続きを完了してきました。実際に、講義を受けに行くのはもう少ししてからなので、備忘録的な感じでまとめていきたいと思います。
気づけば日曜日であっというまに、また1週間が始まりますね。皆さんは、この週末は何をして過ごしましたか?
私は、少ない休日を使って映画を見てきました!
具体的には、今、話題である「打ち上げ花火、下から見るか、横から見るか」を見てきました!!
今回は、私の感想や妄想をだらだらと書いていきたいと思います。笑
そもそも、私、シャフトさんの作風、好きなのです。有名所ですが、「物語シリーズ」などなど、人気もあるため、期待も大きくなります。
PVなどの予告でもすでに、わくわくがとまりませんね!
そして、私は主題歌のDAOKOさん×米津玄師さんの「打上花火」がとっても好きになりました!!(ミーハー)
透明感のある歌声と、リズムやテンポ、特にサビの部分に入るところは思わず、口ずさんでしまいます。
さて、中身の方ですが、個人的には十分に楽しむことができました。
しかし、ネット上や感想でよく目につくのは、「期待外れ」といったものです。
私としては、「わからなくもない」ということです。
個人的な分析ですが、「君の名は。」をイメージをしていると裏切られた感を感じるかもしれませんね…笑
「あらすじ」
夏休みのある日、花火って横からみたら丸いのかな、という一つの疑問から町の灯台に行って、確かめようと盛り上がる。
そんな中、ヒロインのなずなは両親の再婚が決まり、それが嫌で、家出を決意して主人公の典道を誘います。
しかし、母親につかまり、なずなは連れ戻されてしまい助けることが出来ませんでした。
「もしも、あの時俺が助けることができれば…」
なずなを救えなかった、典道は海でなずなが見つけた不思議な玉を投げます。すると、いつの間にか時間が巻き戻っていたのです。
繰り返す夏休み。果たして、二人の運命は…?
ざっくりと書くとこんな内容になっています。
それでは、中身を見ていきます。ネタバレが含まれているので、あらかじめご注意を!
~感想~
主人公の典道は同じクラスで美人のなずなが好きです。そんな、なずなからお祭りに誘われます。しかし、実際は、なずなの家出の手助けでした。
それでも、どうにかなずなを助けてやりたい。ほんのりと、「時をかける少女」を想像させます。そんな中、不思議な玉を投げた影響で時間が戻るのです。
このあたりでタイムリープもののような印象を持ちますが、要因や原因の描写があいまいになっているため、推測の域をでません。
この考察をしながら、映画を見ていたので、この部分で楽しむことができました。
しかし、いきなりの超展開が入ってきたりするので、正直、おいてけぼりになる人はいると思います。
それが、混乱を招いて、つまんないという感想になっているとも感じます。
繰り返すタイムリープの中で、前回の記憶を徐々に思い出し、時間が巻き戻っていることに気づき始めます。追われる二人。追い詰められた二人は、灯台に逃げます。
そして、追い詰められ、後がなくなった二人は灯台から飛び降り、海に飛び込みます。そんな二人に、この繰り返した夏の記憶の欠片が降り注ぎ……。
場面が変わり、最後のシーン。
最終的に二人がどうなったのか、あの不思議な玉なんだったのか、この2点は明かされず、出席をとるクラスに2人はいませんでした。
わたしは、この二人がいなくなってしまったのは、やはり「かけおち」をしたのかなと、思います。でも、微かに思うのは、亡くなってしまったのでは…?とも思わなくはないです。
〜まとめ〜
この映画は解釈の幅がとっても広くあると思いました。
最後のところも人によって感じることは違うと思います。私はそれを、勝手に自分で考えて、妄想することが楽しかったです。
もちろん、映像は非常に美しく、音楽は言わずもがなで最高でした。
では、今回は締めたいと思います。笑
まとまりがまったくなくて、ごめんなさい。もし、興味が出たら、「打ち上げ花火、下から見るか、横から見るか」見てみてください!!(宣伝)
ps.「なずな」が「戦場ヶ原ひたぎ」にしか、見えなかったのは秘密。笑